「2011年」ってあらためて言ってみると結構SFっぽい

もうすっかり時代遅れのあいさつですが
明けましておめでとうございます、
今年もよろしくです。
ブログを更新せずに何をやってたかというと
地味に仕事したり、パソコンのトラブルに
見舞われたりしておりました。(新年早々
パソコン買い替えの危機で頭が痛いです…)

さて、この間ラジオを聴いていたら(って
最近情報源の90%がラジオなんですが)
NASAが「こりゃ科学的にありえないよね、
っていう映画」と「これならまだありえるかも」
というのを発表して、「ありえない1位」
が「2012」、「ありえる1位」が「ガタカ」
でしたそうな。2012は見ていないのですが、
確かに予告編だけでトンデモ感120%、もっと
仕事選べばいいのにジョン・キューザック、
という感想が口からもれるようなものでしたが
実際のところどのぐらい突っ込みたくなるのか、
ちょっと見てみたいです。「ガタカ」は、主役3人が
美しすぎるいい映画ですよね。
で、以下いろいろなのですが、「ありえない」
に「サイン」が入っていないのがちょっと
物足りないです。だって前に見たときにも
あまりに面白くて書きましたが
(以下前回同様
ネタバレちょっとありです)、宇宙人が地球に近づいてきて
目視した時点で「ここは俺たちの苦手なアレが
いっぱいだから帰ろうか」ってなるよね、とか、
「人間の成分の90パーセントはアレだから俺たち
食べられないよね」となるはず、と強く言いたいです。
サインの宇宙人は「銀河ヒッチハイクガイド」を
頼りに地球にきたのかしらん。
(まあ、でも「笑えるSF映画」で選んだら
かなり上位にいける、ある意味いい映画でした。
だって、トム・クルーズの「宇宙戦争」は同じぐらいの
映画なのに、笑えるところもないのがツラかった…)
そういえば最近「トロン・レガシー」を見たのですが
あれもありえない度では他のものにひけをとらない
出来ですが、ああいう「考えるな、感じるんだ!と
いうかだって娯楽映画だよね」的なノリは嫌い
じゃないです。ま、SFは楽しいですよね。
でも、ありえるありえないで言ったら、今私たちが
使ってるPCよりずっと低スペックのコンピューターで
昔は月に行ったりしたんですから、そのほうが
ありえないです(途中で熱暴走とか、ハングアップとか
ブルースクリーンとか、なかったんでしょうか、
今の私のマシンには全部ありますけど)

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