出来たてほやほや


こちらは青春出版社さんでお仕事させていただきました
「男と女のアドラー心理学」(岩井俊憲著)です。
昨日ぐらいから書店に並び出したようです。
イラストはバックを白地で描いたのですが、いい色合いの
グレーの背景を入れてもらって、とてもおしゃれな仕上がりに
なってうれしいです。中の挿絵も描いてます。

読者の方々が対人関係の悩みの中で自分にとって
よいヒントを得られて、気持ちがラクになる助けに
なるとよいなーと思います。

もちろん世の中には男性性、女性性以外にも多様な
自認があり、また個々の多様な考え方もあることですし
二つで分けられないことはたくさんあるというのもこの
本の中では語られていて、「男らしさ、女らしさよりも
自分らしさを探しませんか?」というメッセージがあり、
わたしもそう思います。

いずれにしても、あらゆる性の人が父権社会的な構造を
手放して、みんな対等に他人を気遣えるやさしい社会に
なるのが一番風通しがよいなあ。





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