女子高生だった

仕事の紹介です。
中公文庫さんから赤川次郎さんの小説の新装シリーズで「迷子の眠り姫」という小説のカバーを描かせていただきました。

中学、高校生の時わたしもよく赤川次郎さんの小説を読んで好きだったのですが(いや、大人になっても読んだりしますが、最近小説を読む時間があまりなくて、ついルポタージュとかノンフィクション系の本のほうが読む機会が多いです)、今読み返しても、主人公の女性が受け身でなく、どこかクールで現実的、でもあたたかい心を持っている、という赤川ワールド、いいですねえ。自分が女子高生の時も、主人公に共感して読んでたような気がします(遠い記憶ですが...)。このお話は書かれた当時に流行っていた「ジェットコースタードラマ」の趣もあって、さくっとかなりびっくりな事が次から次へと起こるんですが、最後は読後感爽やかです。楽しかった!



ちょっと前になってしまいましたが、雑誌「中央公論」で、「新書大賞2020」 という特集ページがありまして、そちらで挿絵を描きました。わたしは何か知りたい事があるとまず新書から読むタイプなんで、新書大好きです。




こちらはしんきんの会報誌「はれ予報」の吉永みち子さんの連載「虫の目鳥の目魚の目」。今回のテーマは「youtuber」最近の男子の憧れの職業ナンバー1なんですってよ!もー、わたしなんかはどーやったらyoutubeで生計を立てられるほど収入を得られるのか、見当もつきません。でもきっと、一生やる仕事としては、楽じゃなさそう...と思いますね💦

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