カレンダー作りました&あれこれ




 すっかりここでの告知が遅くなってしまったんですが、noranohaで2021年用のカレンダーを売っています。ツイッターなどで告知したため、おかげさまでぼちぼち買っていただいているのですが、まだまだこれからでもぜひ。

今回はひと月ごとになんとなくテーマソングがありまして、それについての解説をツイッターで今流してるんですが、買っていただくとそれらがプレイリストにまとめてある紙も付いております。 なお、今年は紙質とフォーマットを去年と変更しまして、A4マーメイド紙で質感がよいです。

 

仕事の紹介も滞ってたんでぼちぼち。先日も紹介しましたが、ミュージカル「NOW. HERE. THIS」のポスターとパンフレットの仕事をしまして、出来上がったパンフレットも紹介しておきます。



 

 



パンフレット中面は役者さんの写真の背景にばーんとイラストも配置されてるんですが、役者さんの肖像権の都合上ここでは紹介してませんが、それもすごくいい感じに使っていただいてます。

なお、私も公演を博品館に見に行ってきました。会場は感染対策に大変気を使っていて、入念なチェックとともに十分なソーシャルディスタンシングを保っての観劇でした。ここ1年、ライブも演劇も映画館すらも自粛していたので、久々に役者さんたちの生の声、演技の迫力が本当に感動的で、涙が出てしまいました。すばらしかったです。この演劇のテーマも、人類の営みと個人の葛藤というテーマを軽妙にまた時に考えさせられるようなものでしたので、今の気分に非常に合っていました。芸術関係の方々にも非常に辛い年になってしまっていますが、やはり芸術は人々の心の栄養、なんとか補助などもっとして文化の灯を消さないようにしてほしいと切実に願います。 


連載の紹介も少し。ポプラ社*astaさんで連載中の小路幸也さんの小説「花咲小路二丁目の寫眞館」。


今回はシリーズ全体のキーになる人物セイさんの若き日が物語に大きく関わってきています。上はセイさん若い頃。毎回なんとも気になる展開なのです!絵を描きながら続きを楽しみにしています。

 

しんきんさんの会報誌「はれ予報」では、普段描いてる吉永みち子さんの連載に加えて、新年特別企画で苫米地英人さんのコラムの挿絵も描きました。自分の思い込みや思考の四角を飛び越えて、「自分にはできる!」を自分の中で習慣化していくのが夢の実現には大事というお話、年々小さくまとまりがちな自分にも喝を入れたいなと思わされました。


↑こちらはいつもの吉永さんの連載のイラストのほうの小カット。ソーシャルディスタンシングで年の瀬バトンタッチです。

 

さて、皆様、今年もたいへんお世話になり、ありがとうございました。こういうご時世で、フィジカルには人と関わるのが難しいですが、仕事などを通じて今年も多くの出会いがあり、いろんな方に助けられて生きられているのを実感します。それと、本当にみんな元気で不安なく生きててほしいな、と願います。来年は良い年になるといいですね!お体に気をつけてお過ごし下さい。ではまた来年。


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